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5/3~5/5 新緑の季節にこけだまを作ろう!   @アークヒルズ  カラヤン広場

都会の中で自然体験

今年も5月3日~5日の3日間、六本木アークヒルズカラヤン広場で「木とあそぼう 森をかんがえよう with more trees」のイベントが開催されました。
全国各地から届けられた木の香りが漂うおもちゃで遊べるコーナーや木の椅子を作る体験、チェーンソーで木を切る体験など盛りだくさん!もちろん、こけだまづくり体験も多くの方に楽しんでいただきました。
この「木とあそぼう 森をかんがえよう with more trees」のイベントは、都会の中にいながらも、遊びにいらしてくださった方々がそれぞれのスタイルで自然を感じていただけるように工夫が施されています。私たちも今年は、新たに「さとまち」ラボとして、「さと」と「まち」を繋ぐ*和えるという思いを抱いて、参加させていただきました!

今回は、ワークショップの様子をAguriさんが素敵に撮影してくださいましたので、こけだまの作り方をご参加くださいました方の笑顔とともに紹介させていただきます!

六本木でわいわいがやがや…どろんこあそび

お皿の上の土に霧吹のお水をかけながら、こねこね・こねこね~、手がどろんこになることに抵抗を感じてなかなか手の出ない子もいれば、たっぷりのお水とともに汚れることなんてお構いなし!と、どろんこ遊び感覚で楽しむ子もいたりと…また、笑顔いっぱい嬉しそうに「こんなこと久しぶり~!」と楽しんでいる姿もあり、子どもからおとなまで賑わいでいました!

苔の花言葉は「母性愛」

土が柔らかくなったら植物を包み、それをさらにこけで包んであげます。この時、こけに霧吹でお水をかけてお皿に広げるのですが、苔のお皿から、森林の中を歩いているときの香りをほのかに感じることができます。こけだまを作るとき、そんなふうに五感を働かせて作っていただけると、楽しみ方も広がると思います!
自然の中のこけは、大地を覆い植物の根を守り、樹々の成長・森の生態を見守り続けています。そんなこけの特性から「母性愛」という花言葉がついたのでしょうね。

糸巻きぐるぐる

こけだまづくりで一番難しいところです!こけを定着させるための糸巻きのあたりから、みんな真剣になりこけだまづくりに没頭してきます。この難所を超えるといわゆるこけだまが完成です!

こけだまの声をきいてみよう〜!

こけだまはどうやって管理すればいいの?
こけだまは、「お水がほしいよ〜」なんてお話はしませんよね…。だから、こけだまの様子を気にかけてお世話をしてね、と伝えてまずは体験!みんなでこけだまにお水をあげました。

みどりとおともだちになろう!

お水のあげ方がわかったところで……、こけだまとおともだちになるために、目をつけていただいています!
目をつけると「かわいい〜」と、つくっている方々はテンションが上り、それぞれ個性豊かに飾り付けもしていきます!

〜参加者の声〜

目玉があることで、子どもにとってよりいっそう愛着が湧いていいと思いました。(30代女性・男の子)

こんなに楽しくかわいい苔玉が出来て、親も子どもも楽しめました。育てるのが楽しみです!
(30代男性・女の子4才)
普段、土に触れる機会がないので、とても楽しそうで良かったです。(女の子7才)

予想以上に楽しかったです。植物のセレクトも、日本らしいもの地域のものだとより良いです。
(30代女性・女の子5才・7才)

ワークショップメンバー:Tokuyuki Wada / Aguri Otsuka / Ryouta Nakayama /Azusa Uryu
撮影協力:Aguri Otsuka

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